今回はVT COSMETICSの『リードルショット300』について徹底的に調べてみました!リードルショット300は美容エステ級のケアができると言われていますが、その成分についてリードルショット100との違いを解説。見込まれる効果・美容液の使い方・こまかい注意点もまとめています。
リードルショット50、100、1000との併用や使える頻度についても最新の公式情報をお伝えしています。
Xにあるリードルショット300の口コミは、PR以外の口コミ投稿を集めています。商品提供でないYouTube投稿も見つけてシェアしていますので、このページで純粋な情報が集まるように努めています。
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ではさっそく解説していきます!!
リードルショット300はどんな美容液?
リードルショット300はどんな美容液なのか詳しくご紹介しています。
こちらを知りたい方はぜひご覧ください!
商品の特徴・テクスチャー
VT COSMETICS公式サイト
リードルショット300の特徴は、VTが独自開発した『CICA REEDLE(シカリードル)』が大量に入っていることです。シカリードルとは、CICA成分を天然針に入れ込んだものです。つまりこれを塗ると、針がチクチクと肌に刺さり、CICA成分が角層の奥まで届けられる可能性があります。
天然針はシリカという成分でできていて、シリカは肌をさらさらにする効果があります。シリカは化粧品のパウダーなどに配合されているもので、シリカ自体に害があるものではありません。しかしVTは丸い粒のシリカを針状にしているため、チクチクと刺さるような塗り心地になっています。
リードルショット300のテクスチャーは、出したときはこってりとしているように見えますが、塗り広げるとジェルのようにスーッと伸びます。かなりさっぱりとしていて、べたつかない導入美容液です。
また、ナイアシンアミドが4番目に多い成分となっているのも特徴的です。高配合のナイアシンアミドによって、美白やシワ改善などの効果に期待ができます。
リードルショット300の価格と針の本数
VT COSMETICS公式サイト
容量:50㎖
公式税込価格:4,730円
製品1mlあたりの価格:94.6円
製品の針の本数:237,500本
製品1mlあたりの針の本数:4,750本
針100本あたりの価格:2.0円
リードルショット100の製品に入っているシカリードルの本数は95,000本でしたので、300になると2.5倍も入っていることになります。
価格はリードルショット100よりも1,200円ほどアップしていますが、シカリードルによる効果を強く感じたい人は300が一番コスパがいいと言えそうです。針の本数が多いほど、お肌にしっかり刺さる可能性は高まります。
“美容エステ級のケア”が5,000円未満で可能になり、シカリードルも平気な人であれば手放せなくなる人も多くなりそうですね。
リードルショット300の成分解説
リードルショット300に配合されている成分や、リードルショット100との違いを解説していきます!
成分一覧と注目するべき成分
水、DPG、グリセリン、ナイアシンアミド、BG、マカデミア種子油、1,2-ヘキサンジオール、パルミチン酸エチルヘキシル、シリカ、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ポリイソブテン、グリセレス-26、エチルヘキシルグリセリン、カプリリルグリコール、アデノシン、ポリアクリル酸Na、ツボクサエキス、ヒアルロン酸Na、(カプリリル/カプリル)グルコシド、オレイン酸ソルビタン、キサンタンガム、プロポリスエキス、アシアチコシド、マデカッソシド、マデカシン酸、アシアチン酸、グリシン、セリン、グルタミン酸、アスパラギン酸、ロイシン、アラニン、リシン、アルギニン、チロシン、フェニルアラニン、トレオニン、プロリン、バリン、イソロイシン、ヒスチジン、メチオニン、システイン
VT COSMETICS公式サイト
全体的にはナイアシンアミドとツボクサエキスによるニキビや皮脂の抑制、肌荒れ防止の効果が見込める導入美容液です。リードルショットは導入美容液なので、次に使う化粧品の浸透をよくするためなのか、かなりさっぱりとした成分配合になっています。
しかしリードルショット100と同様、マイルドリードルS50よりも保湿成分が増えていますので、50ほどのさっぱり感には感じられない方もいるかもしれません。
リードルショット100と成分を比較
リードルショット100と成分比較をしましたが、変わる点は2つです。
リードルショット300では乳化剤の『アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー』と保湿剤の『ポリイソブテンシリカ』よりも針の原料である『シリカ』が多く配合されています。
この影響で、ツボクサエキスの配合量も増えているようです。針にはツボクサエキスが含まれているためかと思われます。それ以外では成分表の変化はありませんでした。
VTのシカリードルについて詳しく知りたい方はこちらの記事で詳しく解説しておりますのでご覧ください!
リードルショット300の使い方は?毎日使える?
リードルショット300は導入美容液として、洗顔後の肌に使います。ちなみに使用方法はリードルショット100と変わりありません。
- 洗顔後すぐに適用量を塗る
- 手のひらでおさえながら美容針を入れ込むようになじませる
- より効果を実感するために十分に保湿ケアをする
リードルショット300はナイトケアで推奨されており、光や刺激に弱いです。紫外線などの刺激を避けるため、夜だけ使うのがおすすめです。また、リードルショット300も毎晩使えます。
以前は3日に1回と言われていましたが、現在公式サイトではリードルショットライン全て毎晩使えると書かれています。もし朝も使いたい場合は、マイルドリードルS50は朝晩使えると公式に明記されていますよ!
リードルショットラインを使用する際の注意点
リードルショットラインを使用するときの注意点を公式からまとめました。
今では毎日使えると公式でも言っていますが「300を毎日使うと赤みが出るから数日おきにしている」という声もあります。個人的には、いったん3日おき、2日おきから試すのがおすすめです!
実際にリードルショット300を使った人の体験談・口コミ
実際にリードルショット300を使った人の体験談や、わかりやすかった専門家の解説動画をまとめました。それぞれ商品提供の投稿は外すように努めております。
また、Instagramは投稿者に許可が必要なため、許可がもらえ次第追記していきます。
Xでの口コミ
2023年9月まで遡って口コミ調査しました。Xの口コミはここに貼るとブログが重くなってしまうので、わたしのアカウントでまとめています。こちらからまとめてご覧ください!「1件の返信を読む」を押すとばーーっと38件の口コミを見れます。
痛みの表現が面白い方が多く、楽しく口コミ拝見させていただきました(笑)
わたしの体感で全体的な感想はこんな感じです。
やはり痛くて濡れないという声も多く上がっていますが、顔に塗っているうちに痛みに慣れてきたという声もあります。300は痛くて無理って人でも、50や100などで慣れてからだと少しはマシかもしれません。VT公式も、慣れるために時間が必要と言っています。
YouTubeでのレビュー
YouTubeで特に参考になった方を紹介します。
かずのすけさん
下記はリードルショット300の痛みのレビューから始まります。
まーりんの美活時間さん
リードルショット100と300を塗り分けて痛みのレビューをされています。
ALISAのメイク講座さん
300の使用感をレビューされているところから再生されます。
すみしょうさん
独自アンケート調査の満足度から再生されます。
いきなりリードルショット300から始めるのは心配
いきなりリードルショット300から始めるのはおすすめできません。お肌の強さに自信がある人でも300は痛かったという口コミを見受けます。公式もシカリードルに慣れる時間が必要と言ってますので、お肌が強い人でも100から使ってみることをおすすめします。
一方で、美容エステ級のケアを自宅でできるのはかなり魅力的。ずっとお肌の悩みを抱えている人や、子育て世代で十分なケアをする時間がない人でも、お肌の改善ができる可能性がある美容液なので大きな存在となりそうです。
実際にリードルショットをリピートしている人も多く、100に慣れたから次は300にする!と挑戦する人もいます。かなり攻めのケアにはなりますが、肌質改善をしたい方の選択肢が増えたことはわたしも嬉しく思います。
日本製でも同じような商品が出ないかなぁと期待したいです。